ケイテックのイージーシェイカーは元々バスフィッシング用のワームとして販売された製品ですが、ここ最近でいつの間にかアジングで使う人が増えてきました。
「ワームでそんなに釣果変わらんでしょ」と思っていた人間ですが、実際のところこのワームはガチで釣れますし、狙っていない魚まで引き出してくれるポテンシャルがあります。
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「釣れるルアーは魚種を選ばない」と言う通り、色んな魚種が釣れるこのイージーシェイカーの実力とおすすめのカラーやサイズ、使い方などについてまとめていきます。
イージーシェイカーは元々バス用ワーム
イージーシェイカーは元々バス専用に開発されたワームで、細身のリングボディ、そして塩が入っていない柔らかい素材で出来ており、とにかく動きが艶かしく魚が確実に勘違いする動きを見せてくれます。
また柔らかい素材により長いシルエットであっても口の大きいバスやシーバスに限らず、アジのような小型魚でも吸い込みがよく、ここ近年ではアジング界隈でも人気のワームとなりました。
![イージーシェイカーは以下成分が配合された匂い付きワーム](https://tanisen.jp/wp-content/uploads/2024/04/IMG_7532-1024x768.jpg)
また動きだけではなくイカ成分が配合されており、ちょっとした匂い付きワームでもあります。
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今から8年前の2016年に発売されて当時は5.5インチや4.5インチなどのブラックバスサイズとして販売されていましたが、今ではアジングやソルトウォーターのライトゲーム向けに最適な2.5インチや3インチサイズも展開しています。
イージーシェイカーはアジングに最強
そんなイージーシェイカーですが、アジングにはプランクトンパターンやベイトパターン、どのパターンであってもこのワームに関しては居れば容赦なく口を使ってきます。
![イージーシェイカーはアジングにも最適で2.5インチが最もおすすめ](https://tanisen.jp/wp-content/uploads/2024/04/7BD03238-B6C2-49AA-86D3-10C482ACD35E_1_105_c.jpeg)
もちろんアジングは他社メーカーのワームも豊富で魅力的ですが、このイージーシェイカーもローテーションの一つとして加えておくと助けられるシーンがきっとあるはず。
アジングには断然2.5インチをおすすめ
アジングでイージーシェイカーを使うなら2.5〜3インチが最も適したサイズで、可能であれば2.5インチが最もおすすめサイズです。
また2.5インチが1パックで14尾と最も数入っているので一番オトク感があります。
サイズ | 1パックに入っている数 | ワーム自重 | 推奨フック |
---|---|---|---|
2.5インチ | 14個 | 0.7g | – |
3インチ | 13個 | 1.2g | #4〜#2 |
3.5インチ | 12個 | 1.9g | #3〜#1 |
4.5インチ | 10個 | 3.3g | #2〜#2/0 |
5.5インチ | 10個 | 5.6g | #1〜#3/0 |
またアタリがあるけども乗らない豆サイズがいて、吸い込みが悪い場合は、1/3ぐらいカットして2インチ以下のサイズにすると急にポンポン釣れ始めます。
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理想は小さいアジ向けに2インチサイズが出てくれれば嬉しいのですが、このサイズでも小型アジが容赦なくアタックしてくれるのでサイズ調整ができる点では2.5インチがベストかもしれません。
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イージーシェイカーのおすすめカラーは?
![イージーシェイカーのおすすめカラー](https://tanisen.jp/wp-content/uploads/2024/04/7285145E-2140-4DE5-B920-BBFE3C957131-1024x683.jpeg)
イージーシェイカーは毎回の釣行で様々なカラーを試してみましたが、正直どれも釣れますし、強いて言うのであれば目立つ色の方が良いと感じます。
新色のおすすめはピンクシルバーグロー
昨年2023年からイージーシェイカーは今までなかったグローカラーを多く販売し始めています。
![ケイテックのイージーシェイカーはピンクシルバーグローが最も最強](https://tanisen.jp/wp-content/uploads/2024/04/220EA0E5-008D-4B8F-A416-8D622CD90D52-1024x683.jpeg)
あと常夜灯が効いている場所で、ラメ系かクリア系かソリッド系かで迷っている場合でも、このピンクカラーであれば全てのシチュエーションに応用できるのでベストカラーだと感じています。
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カラーは好き好みがありますし、アジングを例にして言えば、今までのアジングのカラーローテーションと同じ考え方で良いと思います。
![イージーシェイカーのオレンジシャートリュースグローのツートンカラーはカマスに相性◯](https://tanisen.jp/wp-content/uploads/2024/04/D8933328-6D1E-4DE1-925E-26AA2800D002_1_105_c.jpeg)
また新色のオレンジシャートリュースグローのツートンカラーなんかは目立ちやすくカマスとかは特にこういう系の色が好きですね。
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カラーローテーションで散々釣ってきて私的に良いのは「ピンクシルバーグロー」「クリアーシャートリュースグロー 」「オレンジシャートリュースグロー」という結果になりました。
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魚種別のイージーシェイカーの使い方まとめ
実際にイージーシェイカーで釣れた魚やその釣り方、私的に反応が良かった仕掛けについて簡潔にまとめています。
アジングでの使い方
![アジングでのイージーシェイカーの使い方](https://tanisen.jp/wp-content/uploads/2024/04/21A2B6B6-6A6B-4F0F-B27E-D5DF28014AED_1_105_c-1.jpeg)
堤防や港からのアジングはジグヘッド単体にイージーシェイカーをつけています。
【タックル】
- ロッド:アジングロッド
- リール:1000〜2000番
- ライン:PE0.3もしくはエステル0.3号
- リーダー:6lb
【仕掛け】
- ジグヘッド:0.6〜1.5g(フックサイズ#8〜12)
- イージーシェイカー:2.5インチ
【イージーシェイカーのおすすめカラー】
- ピンクシルバーグロー/オレンジシャートリュースグロー/モーニングトーン/ブルーレッドパール
状態 | 使い方 |
---|---|
高活性(表層ボイル) | 着水からちょんちょん誘い▶2〜3秒フォールを繰り返し |
低活性(ボトム付近) | 着底させてからピンピンと大きく跳ね上げる▶フリーフォール気味で落とす |
アジのサイズが小さい豆ぐらいのサイズであればフックサイズは#10〜12あたりの小さいサイズにし、イージーシェイカーの胴体を1/2ほどにカットして2インチぐらいのサイズにするのが良いです。
サーフアジングでの使い方
外洋に面し、ベイトパターンで尺アジを超えるギガアジ、メガアジが釣れるサーフアジングではフロートやキャロを使った遠投でのアジングでもこのイージーシェイカーは活躍します。
![サーフアジングでのイージーシェイカーの使い方](https://tanisen.jp/wp-content/uploads/2024/04/CEE88ADA-521F-4DF6-99F1-B038D68C71EA_1_105_c.jpeg)
【タックル】
- ロッド:エギングロッド
- リール:2000〜3000番
- ライン:PE0.6〜0.8号
- リーダー:12lb
【仕掛け】
- フロート:遠投用フロート/キャロ
- フロート下のリーダー:8lb
- ジグヘッド:0.8〜1.5g (フックサイズ#6〜10)
- イージーシェイカー:2.5〜3インチ
【イージーシェイカーのおすすめカラー】
- ピンクシルバーグロー/オレンジシャートリュースグロー/オレンジゴールドダストグロー/スカイブルー
状態 | 使い方 |
---|---|
回遊がある時 | 着水から沈まない程度にゆっくりただ巻き ※なるべく流れが強いポイントへドリフト気味で流す |
30〜40センチを超えるアジ相手であれば2.5〜3インチが最も良くて、回遊があるポイントでは波打ち際をゆっくりただ巻きするだけでシェイク等も入れずにHITしてくれます。
流れが強いポイントであればただ巻きでもイージーシェイカーの艶めかしい動きが自然に誘ってくれるので、アジの回遊がない場合でもヒラメやシーバスなどに出会えるチャンスもあります。
深場ポイントでは深海魚にも会える
サーフ以外の堤防や磯場でフロートを使って深場や流れが強いポイントを攻めるなら、ナイトゲームでは普段出会えない深海魚に出くわす場合もあります。
![深場ポイントではイージーシェイカーを使ってベイトパターンの深海魚も狙える](https://tanisen.jp/wp-content/uploads/2024/04/21CCD4DD-E4C6-4CDA-81A9-207EAA49190C_1_105_c.jpeg)
ベイトがたまる場所がわかっていれば、夜になると普段深海にいる魚達が浅場へ餌を求めて回遊をしてくるので、そこをフロートやキャロ+イージーシェイカーで狙い撃ちすることも可能です。
![タチウオやカサゴもイージーシェイカーで狙える](https://tanisen.jp/wp-content/uploads/2024/04/IMG_4556-1024x768.jpg)
外洋に面した場所で深い場所であればタチウオなどもタイミングが合えば狙えるので、イージーシェイカーはグロー系で蓄光できるものを使うとよいです。
カマス・ムツ相手での使い方
カマスやムツが回遊がある場合にイージーシェイカーで誘う場合はただ巻き気味で、時折シェイクを挟んで捕食対象のベイトのような「ふわふわ浮く→逃げる」ような演出をさせると喰いが良かったです。
![イージーシェイカーを使っったカマスの狙い方](https://tanisen.jp/wp-content/uploads/2024/04/DBAC1EBD-CD78-4220-8578-65720F977CFF_1_105_c.jpeg)
![イージーシェイカーを使ったムツの狙い方](https://tanisen.jp/wp-content/uploads/2024/04/7731950C-1E75-4F19-9CD3-B5436E8EB8A3_1_105_c.jpeg)
またアジと異なりカマスやムツは歯が鋭いため、リーダーはアジング時よりも太めのセッティングが良いでしょう。
【タックル】
- ロッド:アジングロッド
- リール:1000〜2000番
- ライン:PE0.3もしくはエステル0.3号
- リーダー:8〜10lb
【仕掛け】
- ジグヘッド:0.6〜1.5g(フックサイズ#8〜10)
- イージーシェイカー:2.5インチ
【イージーシェイカーのおすすめカラー】
- ピンクシルバーグロー/オレンジシャートリュースグロー/クリアーシャートリュースグロー/グロー
状態 | 使い方 |
---|---|
高活性(表層ボイル) | 着水からちょんちょん誘い▶2〜3秒フォールを繰り返し |
低活性 | 着水させてから任意のレンジへ落とし、デッドスロー/時折わずかに2回ほどシェイクを挟む |
シーバスでの使い方 (特に釣れてヤヴァい)
シーバスもマイクロベイトパターンやバチパターンではイージーシェイカーで狙いやすいターゲットの一つ。
![イージーシェイカーは特にシーバスはすれにくく釣れやすいワーム](https://tanisen.jp/wp-content/uploads/2024/04/664D06E6-D84B-4897-A951-6282E8B9D22F_1_105_c.jpeg)
ハードルアーで反応ないシーバスがジグヘッド+イージーシェイカーの一定速度のタダ巻きで口を使ってくれる経験は何度もしているので、特に難しいことはありません。
【タックル】
- ロッド:シーバスロッド/エギングロッド
- リール:2500〜3000番
- ライン:PE0.6〜0.8号
- リーダー:12lb
【仕掛け】
- ジグヘッド:3〜5g (フックサイズ#4〜8)
- イージーシェイカー:2.5〜3.5インチ
【イージーシェイカーのおすすめカラー】
- ピンクシルバーグロー/モーニングトーン/セクシーシャッド/クリアシルバーグロー
状態 | 使い方 |
---|---|
高活性(表層ボイル) | ・着水からじっくりただ巻き/上流部からのドリフト ・着水からの早めのただ巻き |
低活性 | ・着底させてからちょんちょん、着底を繰り返す |
特にシーバスに関してはイージーシェイカーを使っていて「マジでこのワームすごい」と実感したエピソードがあります。
シーバス狙いでシンペン、バイブレーションに反応がなくマイクロベイトパターンだと思い、他のアジング用のワームを複数ローテーションして狙っていました。
![シーバスは他のワームで反応がないけどもイージーシェイカーには好反応](https://tanisen.jp/wp-content/uploads/2024/04/0A69357A-2FDE-4D72-B2AD-6BD594E39CD7_1_105_c.jpeg)
小型ワームに変えてようやくアタリ始めたのですが最終的には喰いは浅くHITはしませんでした。
そこでイージーシェイカーに替えたところ1投目で思いっきり食ってきたんです。
![](https://tanisen.jp/wp-content/uploads/2022/01/23E65929-954E-4784-87F7-0FFA87F87A80-1-150x150.jpeg)
シチュエーションにもよりますが、イージーシェイカーはシーバスにとって他のワームよりも本物との判別がしにくく、結果的にスレにくいのではないかと思います。
![イージーシェイカーはコアマンVJに続くシーバス用の最強ルアー](https://tanisen.jp/wp-content/uploads/2024/04/E5A60682-EBF8-4349-94E3-F2ACC480064C_1_105_c.jpeg)
イージーシェイカーの実力を目の当たりにした出来事でしたが、別日や別の場所でも同じ体験をしましたし、他にも色んな魚を引き出してくれるのでこれは「ほんとにやばいワーム」だと思います。
![](https://tanisen.jp/wp-content/uploads/2022/01/23E65929-954E-4784-87F7-0FFA87F87A80-1-150x150.jpeg)
私的にはコアマンVJに続く小型の最強ルアーだと感じています。
チヌ・キビレ・クロダイで使う
![イージーシェカーでボトム付近を探ればチヌ、クロダイも釣れる](https://tanisen.jp/wp-content/uploads/2024/04/E373AFCB-F403-452D-80CE-810B9AA6D146_1_105_c.jpeg)
チヌはアジングを実施していてボトム付近を狙っているとたまに訪れるゲストですが、本格的なチニングでもこのワームはかなり良い反応を示してくれると思います。
【タックル】
- ロッド:バスロッド/エギングロッド
- リール:2500〜3000番/ベイトリール7.0前後
- ライン:PE0.6〜0.8号
- リーダー:12lb
【仕掛け】
- ジグヘッド:3〜5g (フックサイズ#6〜10)/テキサスリグ(3〜7g)+オフセットフック #3〜#1
- イージーシェイカー:3〜3.5インチ
【イージーシェイカーのおすすめカラー】
- オレンジゴールドダストグロー/グリーンパンプキンペッパー/ゴールドフラッシュミノー
状態 | 使い方 |
---|---|
高活性(表層ボイル) | ・着底からゆっくりズル引き |
低活性 | ・着底させてからちょんちょん、着底を繰り返す |
チニングをやっている方はボトムバンピングをよく行うかと思いますが、同じくイージーシェイカーでも同じ操作やゆっくりズル引きをしているとHIT率は高いです。
ハゼやキスなどの超小型魚も釣れる
![キスやハゼもイージーシェイカーで釣れる](https://tanisen.jp/wp-content/uploads/2024/04/F87309C6-6D48-4F3E-B388-BBA14E0F4971_1_105_c.jpeg)
シーバスが上層にいる場合、ボトムにはベイトとなるハゼやキスが狙が潜んでいる事もありますが、それらの超小型魚もフックサイズを小さくすれば普通に釣ることができます。
【タックル】
- ロッド:バスロッド/エギングロッド
- リール:2000〜3000番
- ライン:PE0.6〜0.8号
- リーダー:12lb
【仕掛け】
- ジグヘッド:1〜3g (フックサイズ#8〜12)/キス釣り仕掛けや胴突き仕掛け
- イージーシェイカー:2.5〜3インチ
【イージーシェイカーのおすすめカラー】
- ピンクシルバーグロー/グリーンパンプキンペッパー/ゴールドフラッシュミノー
状態 | 使い方 |
---|---|
常時 | ・着底からゆっくりズル引き ・ボトムちょんちょん |
またサーフであればシロギス用の仕掛けにケイテックをつけてボトムをズルズルしておけば何かしらの魚がアタックしてきてくれます。(フグにやられてしまう可能性も大きくなりますが・・)
![](https://tanisen.jp/wp-content/uploads/2022/01/23E65929-954E-4784-87F7-0FFA87F87A80-1-150x150.jpeg)
本当にこのワームの凄さは未知で、ライトゲームで色んなワームを試してきましたが、その海にいるあらゆる魚をイージーシェイカーが引き出してくれるような気がしています。
ロックフィッシュでの使い方
![ロックフィッシュではイージーシェイカーをボトムバンピング](https://tanisen.jp/wp-content/uploads/2024/04/6D15BB2F-B98E-4D07-A283-383977BEDDD3_1_105_c.jpeg)
カサゴやハタ系のロックフィッシュでもホッグワームやクロー系、クラブ系などと同様でボトム付近をボトムバンピングやリフト&フォールで狙えばヒット率は非常に高いです。
【タックル】
- ロッド:エギングロッド/ロックフィッシュロッド
- リール:2500〜3000番
- ライン:PE0.8〜1.2号
- リーダー:16〜20lb
【仕掛け】
- テキサスリグ:フックサイズ#2〜#1
- 胴突き仕掛け
- イージーシェイカー:2.5〜3.5インチ
【イージーシェイカーのおすすめカラー】
- ピンクシルバーグロー/グリーンパンプキンペッパー/ゴールドフラッシュミノー/オレンジゴールドダストグロー/モーニングドーン
状態 | 使い方 |
---|---|
テキサスリグ時 | ・着底からボトムバンピング ・着底からリフト&フォール |
胴突き仕掛け時 | 着底からボトムバンピング |
中層から上のオオモンハタ等 | 着底から5回ほどただ巻き▶着底の繰り返し |
根魚系はHITした際には潜られる前に強引なやり取りが必要となるので、メインで狙うならラインやリーダーは太めでなおかつロッドもMやMHの強めのタックルを準備するのが良いでしょう。
メバリングでの使い方
![イージーシェイカーを使ったメバルの狙い方](https://tanisen.jp/wp-content/uploads/2024/04/D69E7388-EE4E-4E84-A3D9-C151BAE6CA1A_1_105_c.jpeg)
メバルシーズンであれば表層から中層、ボトムまでこのイージーシェイカーを基本的にじっくりとただ巻きすることでヒットする確率は高いです。
![メバルはイージーシェイカーを少し短めに切って使うと効果的](https://tanisen.jp/wp-content/uploads/2024/04/C75ED609-F0D0-4650-9412-C2E1EA3F1174-1024x683.jpeg)
メバルの場合は3〜3.5インチサイズの太めのイージーシェイカーの胴体を2/3ぐらいまで軽くちぎって短くして誘うと効果的です。
【タックル】
- ロッド:アジングロッド/メバリングロッド
- リール:2000番
- ライン:PE0.3〜0.6号
- リーダー:8lb
【仕掛け】
- ジグヘッド:1〜3g (フックサイズ#6〜10)
- イージーシェイカー:3〜3.5インチ
【イージーシェイカーのおすすめカラー】
- ピンクシルバーグロー/クリアーシルバーグロー/オレンジシャートリュースグロー/サイトフラッシュ
状態 | 使い方 |
---|---|
高活性(表層ボイル) | ・着水からじっくりただ巻き |
低活性 | ・着底させてからちょんちょん、着底を繰り返す |
イージーシェイカーのデメリット
イージーシェイカーを長く使っていて感じるのが、アジなどの小型青物であれば問題はありませんが、歯が鋭い青物系やハタ系などではワームがボロボロになりやすいです。
![イージーシェイカーのデメリットは素材が弱くちぎれやすい](https://tanisen.jp/wp-content/uploads/2024/04/3E3D9CAD-5276-4C9D-9DF4-47514E42EC48-1024x683.jpeg)
食い込みの良さや泳ぎに関わるワーム素材の柔らかさと引き換えではありますが、耐久性は他のアジング系のワームよりも弱めなので釣行時は数本用意しておいた方がよいでしょう。
![イージーシェイカーのパッケージはオイルが漏れやすいので縦置きに収納するのがよい](https://tanisen.jp/wp-content/uploads/2024/04/15A45D40-FF2F-41CE-A8C6-CE96A872213B-1024x683.jpeg)
もうひとつはパックを一度開封した後に横や寝かして収納しておくとワームに付属しているオイルや匂いが漏れやすいです。
そのため専用ケースなどを用意して他のワームケースとは別に保管しておいた方がよいです。
【まとめ】イージーシェイカーは釣果に差が出るおすすめワーム
![イージーシェイカーは本気で釣果を揚げたい人にとっては最強のワーム](https://tanisen.jp/wp-content/uploads/2024/04/24886CE6-FED4-4878-960B-6AEC3F64D03B-1024x683.jpeg)
色々アジングやシーバスなどでワームを使ってきましたが、これほど反応が良いワームというのはあまり見たことがありません。
それほど信頼度が高いワームとなっていて全国のアングラーにも人気になるのが分かります。
![](https://tanisen.jp/wp-content/uploads/2022/01/23E65929-954E-4784-87F7-0FFA87F87A80-1-150x150.jpeg)
価格も比較的リーズナブルですし、アジングに限らず色んな魚種に対して反応が良く、しかもよく釣れるワームなので、多くの釣り人にとって一軍ワームにもなり得るのではないでしょうか。
![](https://tanisen.jp/wp-content/plugins/pochipp/assets/img/pochipp-logo-t1.png)