【2023年最新】おすすめのパックロッドをまとめ。思わず欲しくなる。

【2023年最新】欲しくなるおすすめのパックロッドをまとめてみた
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どこでも気軽に持ち運べるパックロッド(モバイルロッド)は、車やバイクでギリギリ持ち運べる2ピースロッドと違って、チャリ、電車、飛行機、リュックなどに忍ばせておけばいざという時にいつでも取り出して釣りをすることができます。

私も実際にパックロッドはいくつも購入してきて使ってきましたが、持ち運びのしやすさに慣れてしまうと2ピースが不便に思えてしまうほどです。

飛行機だと釣り竿は機内持ち込みができるサイズは60cm以内と指定されており、もしも高級な2ピースロッドを空港で荷物あづかりをお願いする場合、手元にないとちょっぴり不安な経験をすることもありました。

そこで現在では60cm以下などの基準ギリギリに収められるパックロッドが各メーカーから発売されています。

たにせん

2023年現在でこのパックロッドについて調べていくと欲しくて気になるパックロッドがたくさん出てきたのでまとめてみました。

もくじ

思わず欲しくなるおすすめのパックロッド

ここでは実際に触ってきたものや、これから人気シリーズとなりそうなお手軽価格モデルからハイエンドモデルまでのパックロッド(モバイルロッド)を含めおすすめ順でまとめてみました。

がまかつ ラグゼ パックスタイル A4

携帯性
価格
ラインナップ

がまかつ ラグゼ パックスタイル A4は仕舞寸法がなんと驚異の26.5cm〜28cmでA4サイズと同じ横幅で、リュックやキャリーバックはもちろんですが、普段のビジネス用バッグにも収まるサイズで今までのパックロッドよりも超コンパクト。

またロッドのつなぎ部分は6〜最大9本継ながらも、しなやかなバッドの曲がりを実現しているようで、この超コンパクトサイズでどこでもすぐに本格的なライトゲームができる仕様となっています。

さらにロッドを守るソフトカバーとそれを覆うセミハードケースもついているのにも関わらず実売価格は2万円台でコストパフォーマンスにも優れています。

ラインナップS49FL-solid
S54UL-solid
S66ML
B60L
仕舞寸法26.5〜28cm
継数6〜8本
自重70〜100g
ルアーウェイト0.5〜21g
適正ライン(ナイロンlb)1〜12lb
適正ライン(PE)0.1〜1
先経0.8〜1.3mm
メーカー希望本体価格24,000〜25,500円

ラインナップはアジングなどに使えるS49FL-solid、S54UL-solid、メバリングやブラックバスにも使えるS66ML、ベイトモデルとなるB60Lの4種類です。

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がまかつ ラグゼ パックスタイル B4

携帯性
価格
ラインナップ
がまかつ ラグゼ パックスタイル B4

こちらも同じくがまかつのラグゼシリーズのパックスタイル B4サイズです、A4サイズモデルよりは多少長くなりますが最大36.4mm以下に収まる仕舞寸法設計で、30g近くのルアーを飛ばすことができるシーバスやエギングなどに汎用性が高いロングモデルとなっています。

スピニングだけではなく、ベイトリール仕様もあります。

ラインナップS74M
B610M
仕舞寸法33.5〜34.5cm
継数7〜8本
自重115g
ルアーウェイト5〜30g
適正ライン(ナイロンlb)8〜16lb
適正ライン(PE)0.4〜1.2
先経1.4〜1.5mm
メーカー希望本体価格26,000〜27,500円

こちらのラインナップは2しゅるいでS74Mはエギングやシーバス、堤防からのライトショアジギングなどにおすすめで、B610Mモデルはミディアムベイトモデルでブラックバスやシーバス、オフショアのボートゲームにも最適。

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これほどのコンパクトなパックロッドはあまり例がないでしょうし、他社のパックロッドでもせいぜい4〜5本継ぎのものが大半です。

ラグゼのパックスタイルシリーズは最大で8本継ぎでこれだけ多点が増えてしまうとどうしてもロッドの性能に影響しがちですが、技術の進歩のおかげで全体がしなやかに曲がる構造を確保できているので中級者以上の方でも納得のできる仕上がりになっています。

アブガルシア Salty Style Colors (ソルティスタイル カラーズ) 

携帯性
価格
ラインナップ

格安なタックルで有名な釣具メーカーアブガルシアから個性派なモバイルパックロッドが販売されています。

実売価格は1万円ちょっとでありながら、感度・軽さも確保されておりカラーによって狙う魚種や向いている釣りが異なり思わず全色揃えたくなるようなラインナップになっています。

ラインナップ554LS-PB(パステルブルー)
554LS-AY(イエロー)
664LS-CP(ピンク)
664LS-LG(ライトグリーン)
664LS-PO(オレンジ)
774LT-SR(レッド)
774LT-NG(ネイビーグリーン)
704LT-NG(ネイビーグリーン)
704LT-AY(オレンジ)
704LT-SB(サマーブルー)
805MT-SR(レッド)
805MT-SB(サマーブルー)
905MT-NG(ネイビーグリーン)
905MT-AY(オレンジ)
仕舞寸法45〜61.5cm
継数4〜5本
自重92〜169g
ルアーウェイト0.2〜30g
適正ライン(PE)0.2〜1.5
先経0.8〜1.7mm
メーカー希望本体価格16,500〜17,500円

シマノ フリーゲームXT

携帯性
価格
ラインナップ

シマノのトラベルロッドとして汎用性と携帯性を実現したフリースタイルのマルチピースロッドシリーズ。

また国内航空機の機内持ち込み可能サイズとなる60cm未満に設定されており、自分の好みの釣りから自在に選べるラインナップが充実しています。

ラインナップS49UL
S64ULS-S
S610L-S
S70ML
S76UL-S
S76ULT
S76M
S86ML
S86M
S96ML
S96M
S100MH
S106M
B510ML+
B64L
B69ML-S/BOAT
B69M-S/BOAT
B76M
仕舞寸法43.2〜59.6cm
継数3〜6本
自重71〜205g
ルアーウェイト0.3〜56g
適正ライン(PE)0.1〜2号
先経0.8〜1.9mm
メーカー希望本体価格22,600〜30,500円

コルトスナイパー XR MB

携帯性
価格
ラインナップ

地磯で本格的なショアジギング、プラッキングをしたいのなら不意な大物でもそれに負けないパワーかつ、移動中の機動性を両立させたハイエンドなパックロッドとしておすすめなのがこの「コルトスナイパー XR MB」です。

ラインナップS100MH-5
S100H-5
S100XH-5
仕舞寸法68.5cm
継数5本
自重316〜336g
ルアーウェイト90〜150g(ジグ)
70〜120g(プラグ)
適正ライン(PE)4〜6号
先経2.4〜2.7mm
メーカー希望本体価格48,400〜50,800円

またこのモデルには専用セミハードケースが用意されているので、釣り場の移動中の保護はもちろん、狭い車内などに積む際にも安心して収納することができます。

パックロッドの最大のメリット

パックロッドの最大のメリットは持ち運び時に仕舞寸法が非常に短く、車の狭いトランク、車以外の電車、バスを含む公共機関を利用しての移動時にはかさばらず狭い空間での移動でも、大事なロッドをぶつけずに釣り場まで運べる点です。

また釣り場に到着した後でもポイントへ歩いて移動する場合や、険しい磯場などの移動においても長いロッドを持ち運ぶなら短く収納できる分、足場の悪い道で手足を自由に使えるのはモバイルパックならではでしょう。

ハイエンドを突き詰めると2ピースロッドとほぼ変わらない

パックロッドは1ピース、2ピースロッドと比べると、しなやかさは劣ると言われてきましたが、ハイエンドモデルでは今やその差はなくなっており、その上で携帯性が加わったさらに使い勝手が良いロッドとなっています。

たにせん

ただし低価格帯のモデルではこのしなやかさを実現しているシリーズはあまりないため、初心者の方にはいきなりハイエンドは予算的にも厳しいこともあり、汎用性のあるコスパの高いモバイルロッドを一度手にしてみて使い倒した上でステップアップしていくのがいいのではないかと思います。

【2023年最新】欲しくなるおすすめのパックロッドをまとめてみた

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