ダイソーのツールボックス(550円)が釣具に最高に使えて安すぎる。

ダイソーのツールボックスが釣具収納に最高に使えて安すぎる。

ダイソーがとうとう他社に感化されてあらゆる収納に使えるツールボックスを販売開始しました。

もともとスリーコインズでは入荷してはすぐに売り切れが続出するということで人気だったツールボックスと仕様がそっくりです。

このツールボックスはもちろん釣り具メーカーでも販売されている商品ですが、平均して1,000〜2,000円ほどの価格ですが、ダイソーなら550円で更にコスパが高いです。

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ダイソーのツールボックスをレビュー

この記事では釣具の収納として紹介していますが、このツールボックスはダイソー店舗の釣具コーナーで販売されているわけではなく収納やプラスチックのコーナーで販売されています。

商品名ツールボックス(仕切り付)サイズ29cm×13.5cm×17.5cm
材質ポリプロピレン製造メイド・イン・チャイナ
商品コード4550480565729販売価格550円(税抜き500円)
たにせん

とは言っても釣具収納には最高なのでその理由について以下で解説していきます。

収納は3段階で分けられる

ダイソーから販売されているツールボックスは

  • 大容量で3段に収納を分けられる収納力
  • フタを開けると収納されているアイテムがひと目で確認できる
  • 軽量なので持ち運びが楽
  • 低価格でコスパ最強

という最大のメリットがあり、スリーコインズではサイズ大で880円、ミニサイズで770円となっていますがそれよりも安い550円で販売されています。

自由自在にスペースを区切られる「仕切り付き」

また一番上とその下の2段目には仕切り棒が合計4つ付属されており、すきなサイズに幅を調整して収納することができます。

収納スペースはそこそこ広く、釣具の収納はもちろんですがそれ以外の用途でも色々と使う事ができます。

収納アイテムを人目で把握できる

試しにダイソーの釣具を収納してみると結構な収納力で、ボックスを開くと何が入っているか一目瞭然なので、釣りアイテムが増えてもどこに何を収納したかを把握できるのは非常に助かります。

フタがクリアで中身がすぐ分かる

またボックスのフタがクリア仕様なので、開かずとも上段スペースに収納しているアイテムをチェックすることが可能です。

たにせん

実際にこのタイプのボックスを釣具コーナーやAmazonで探すと、すでに既製品は存在しますが、比較的安価で有名なメイホウブランドでも2,000〜3,000円ほどの価格になります。

明邦(Meiho)
¥2,063 (2025/03/05 17:53時点 | Amazon調べ)

また大手のシマノやダイワなら更に平均して3,000円を超えてくる価格帯なので、このようなツールボックスを550円で販売しているダイソーは本当に釣具メーカー泣かせとは思いますが、消費者としては嬉しい限り。

カラーバリエーションは他に2つあるがなぜか770円

スクロールできます

カラーによって220円プラスされるのであれば、デフォルトカラーでも十分な気もします。

店舗以外ならダイソーネットストアでも販売されています

スリーコインズのツールボックスとダイソーを比較

スリーコインズのツールボックスとダイソーを比較

気になる3COINS(スリーコインズ)との比較ですが、770円のツールボックスミニとは多少形状が異なるものの、中身はそっくりです。

たにせん

それでいて価格は550円なので3COINSをかなり意識しているのではないかと思います。

ダイソーのツールボックスは中間サイズ

おそらく同じメーカーで作っていると思っても良いレベルですが、DAISOのツールボックスはスリーコインズの2つのちょうど中間あたりの絶妙なサイズ感です。

3COINSのツールボックスミニからわずかにサイズが大きいぐらいかなという感じ。

ダイソーのツールボックスはフタが透明仕様になっているので、ひとめで中身の把握ができるので、例えば複数所有している場合や釣りジャンル毎に分けて収納している際に分かりやすいです。

たにせん

3COINSも過去にはフタがクリアなバージョンがありましたが、今はそのバージョンが販売されていません。

接続部分の「ガタツキ」がスリーコインズ製品よりも少ない

スリーコインズのツールボックスを使っていて、この接続部分のガタツキが少々不安だったのですが、ダイソーのツールボックスはこのグラつき具合が少ないです。

またフタを閉じる際の締めフタもしっかりと安定しているので、作り的には似ているのですがダイソーのツールボックスの方が安定感があります。

たにせん

これは実際に商品を触り比べていて感じているので間違いないと思います。

ダイソー製品は縦に積み重ねてもズレない

ダイソーのツールボックスは縦に積み重ねてもズレない

ダイソーのツールボックスはフタにしっかりとしたくぼみが用意されており、縦に積み重ねてもズレない仕様になっています。

逆に3COINSのツールボックスは通常サイズもミニサイズも積み重ねての利用を想定していないようで、縦に重ねるとちょっとしたことでずり落ちてしまいます。

たにせん

ここらへんは用意周到に設計を考えてきており、流石ダイソーなだと感じるポイントでした。

ただし大型ルアーメインで収納するなら3COINSのサイズが良い

例えばエギを収納しようとするとダイソーのツールボックスでは2.5〜3号までのエギならギリギリ縦幅での収納が可能ですが、3.5号のエギは縦に収納できません。

スクロールできます

ダイソーは100mm以上のルアーの縦収納は厳しい

3COINSは120mmまでのルアーは縦収納OK

またミノーやシンキングペンシルなどのハードルアーに関してもダイソーは90mmぐらいまでのサイズなら縦収納が可能ですが、100mm〜120mmのルアーは横収納にしなければなりません。

ダイソーのツールボックスへ収納した図

よってルアーの収納メインとして考えるならダイソーのツールボックスは少しサイズ的に物足りないと感じるかもしれません。

DAISOのツールボックス(550円)と3COINSのツールボックス(880円)の容量とルアー収納時の比較
たにせん

特に100mm〜120mmのルアーを多く所有している方ならなおさら3COINSのツールボックス(880円)の方が使い勝手がよくなるでしょう。

ちなみに3COINSのツールボックスなら下段にルアーケースも収納可能です

一番下の収納にはルアーボックスをそのまま収納可能

ダイソーのツールボックスは釣具収納としてはコスパ最強

ダイソーのツールボックスは釣具収納としてはコスパ最強

ダイソーの釣具整理に困っていた方、近くにスリーコインズの店舗がなく困っていた方には朗報のツールボックス発売となり、しかもスリーコインズよりも安く入手できます。

ライトゲームやウキ釣りなど、釣りのジャンルに分けてボックスをそれぞれ用意するのも550円の価格であれば経済的に釣具整理もできるので、ダイソー店舗が近くにある方はぜひチェックしてみましょう。

ダイソーオンラインショップでも販売されています

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